JCG Hearthstone Pro League 2015 Season3 決勝トーナメントDay1 amanos観戦レポート

2015.08.24

JCG Hearthstone Pro League 2015 Season3 決勝トーナメント Day1

今回も、誰が優勝してもおかしくない8名が勝ち残りました。civila選手は前回優勝者のため、シード権を得ています。はたして、3連覇となるのでしょうか。それでは、大会ハイライトをご覧ください!

大会ハイライト

1回戦Kno選手(ミッドレンジパラディン) VS DTwo選手(パトロンウォリアー)

Kno選手は日本一のミッドレンジパラディン使いといえます。月末にはレジェンダリーランキング1桁をキープし、海外の大会でも多くの入賞経験を持ちます。1戦目、Kno選手はウォリアーが苦手とするShielded MinibotやPiloted Shredderを展開し、序盤からダメージを取っていきます。対するDTwo選手は5ターン目にGrim Patronを4体に増やすことに成功! しかし、Kno選手は場のミニオンとTruesilver Championで3体のGrim Patronを破壊し、残り1体のGrim Patronはヘルスが1のため、これ以上増やすことはできません。Kno選手は確実にボードを取っていきます。DTwo選手はAcolyte of PainやBattle Rageといったドローカードを引くことができず、手札が少なく苦しい展開です。しかし9ターン目、DTwo選手が引いたのは2枚目のGrim Patron! Kno選手のミニオンを全て破壊し、場に3体のGrim Patronを残すことに成功しました。

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Kno選手はこのGrim Patronを除去する手段が無く、勝ったのはDTwo選手! 1戦目から白熱した戦いが繰り広げられました。

Kno選手(ミッドレンジパラディン) VS DTwo選手(ハンドロック)

この試合のハイライトは、なんといってもこのシーン!

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なんと、Kno選手は相手ヒーローに対してLay on Handsを使用し、3枚のカードをドローしました!Molten Giantを警戒してヘルスの調整をしながらもドロー出来る一手です。ミッドレンジパラディンを使いこなしているKno選手ならではのプレイングと言えるのではないでしょうか。Lay on Handsにこんな使い方があるとは思いもせず、驚きました。

Kno選手(ミッドレンジパラディン) VS DTwo選手(コンボドルイド)

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Kno選手がDTwo選手のPiloted Shredderを破壊し、Consecrationを使って盤面を一掃しようとしていた場面です。しかし、Piloted Shredderから出てきたのはLorewalker Cho! 使用したスペルを対戦相手に渡してしまうため、プレイングに影響を及ぼすレジェンダリーカードです。およそ1.4%ほどの確率でしか出てこない計算ですが、大会という大事な場面で出てこられると、プレイヤーの動揺も避けられません。続けて、5戦目のワンシーンをご覧ください。

Kno選手(コンボドルイド) VS DTwo選手(コンボドルイド)

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なんと、2試合連続でPiloted ShredderからLorewalker Choが出てきました! かなり低い確率なのですが、その確率を引いてしまうのが大会の恐ろしいところですね。DTwo選手は3ターン目にInnervateを使ってDruid of the Clawをプレイし、続くターンにPiloted Shredderと、良いミニオン展開を見せます。さらに2枚のAncient of Loreを使って手札を増やしていきます。対するKno選手はInnervateが手札に2枚余ってしまい、さらにAncint of Loreが引けず厳しい状況です。最後はDTwo選手がSavage Roar + Force of Nature + Innervate + ヒーローパワーで22ダメージを叩き出し、勝ったはDTwo選手! 去年の世界大会3位の実力を見せつけてくれました。


1回戦 koroneko選手(パトロンウォリアー) VS k2g選手(メックシャーマン)

今回、k2g選手はメックシャーマンを採用してきました。一気に相手のヘルスを減らし切る爆発力があり、ウォリアーに対して有利に戦うことができるため、大会やラダーでの人気が上がっています。

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k2g選手はAnnoy-o-TronやPiloted Shredderを場にだし、「ウォリアーが武器でミニオンを破壊して盤面を取る」という展開を阻止していきます。koroneko選手はミニオンの除去が間に合いません。k2g選手の手札にはLeeroy Jenkins、Crackle、Lightning Boltと、即座に打点になるカードばかりです。最後はLeeroy JenkinsとLightning Boltをプレイし、勝利したのはk2g選手! こちらも最終戦までもつれ込みました。


koroneko選手(パトロンウォリアー) VS k2g選手(ハイブリッドハンター)

今回もk2g選手がミニオンを並べ、koroneko選手が武器で破壊するという展開です。

k2g選手のPiloted Shredderから出てきたのはShielded Minibot! ディバインシールドを持っているため、ウォリアーは武器で破壊することが難しく、破壊することが困難です。今後はTGTが実装され、Shredderから出てくるミニオンの種類が増えて、より一喜一憂する場面が増えそうですね。

そしてkoroneko選手の6ターン目です。WhirlwindとExecuteを使えばk2g選手のミニオンを一掃できる場面ですが、その代わりGrim Patronを増やすためのパーツを失ってしまいます。そしてkoroneko選手が出した答えは、次のターンを耐え切り、展開力で勝つ方法です。Grim Patronをプレイし、Inner RageとWhirlwindを使ってGrim Patronを4体に増やしました。しかし返しのターン、k2g選手の手札にはKill Commandと2体のAbusive Sergeantがあります。13点のダメージを出して、勝ったのはk2g選手! Season2に引き続き、koroneko選手を倒して決勝トーナメント Day2へ進出しました。


1回戦 AAQJds選手(ミッドレンジZoo) VS Tansoku選手(テンポメイジ)

最後に少しだけ見ることができました。こちらも最終戦までもつれ込んでいます。

DTwo選手が2試合連続で出したLorewalker Choと同じく、この試合にも大会の魔物が潜んでいました。

AAQJds選手がプレイしたBane of Doomから、デーモン最強のレジェンダリーミニオン、Mal'ganisが登場したのです! さらに、AAQJds選手の手札にもMal'ganisが控えています。Tansoku選手はFireballやFlamecannonを使い、なんとか2体のMal’ganisを破壊することに成功します。苦しい状況ながらも、ヒーローパワーを駆使してミニオンを破壊していき、さらにArcane Intellectで手札も補充していきます。Tansoku選手はFlame Impに対してFrostboltを使うかどうか悩んでいました。Flame Impを倒せば、その場は凌げますが、次のターンに相手ヒーローに使って倒しきるということを考え、Frostboltは使わずターンエンドを選択します。しかし、AAQJds選手はをFlame Impに対してPower Overwhelmingを使用し、Tansoku選手に残された7のヘルスを削りきって、見事勝利!  Season3 決勝トーナメント Day2へと進んだのは、DTwo選手、k2g選手、AAQJds選手、そして3連覇をかけたcivila選手の4名となりました。


amanos感想

2試合連続でのLorewalker Choや、Bane of DoomからのMal'ganisと、ランダムの要素で盛り上がるところもあれば、Lay on Handsを相手ヒーローに使うという、珍しいプレイングで盛り上がるところもありました。マッチアップが有利でも、欲しいカードが引けずに負ける試合もあります。勝った選手も負けた選手も、試合が終わったあとすぐに「あの場面はこうしておけばよかった」と試合を見なおしていました。ただ勝つだけではなく、より勝ち続ける方法を考えることが重要だということに気付かされます。


Day2の見どころは、なんといっても3連覇をかけたcivila選手の試合です!はたして、去年の世界大会3位の実力を持つDTwo選手を倒すことができるのでしょうか。


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