JCG Hearthstone Pro League 2015 Season2 決勝トーナメント Day2 amanos観戦レポート

2015.08.03

JCG Hearthstone Pro League 2015 Season2 決勝トーナメント Day2 7月25日(土)に開催されました、JCG Hearthstone Pro League 2015 Season2 決勝トーナメント Day2。優勝者はcivila選手です!! これで2連覇を達成しました!
試合後のインタビューでは「3連覇を目指したい」と、次回の大会にも意欲的でした。

次回のJCG Pro League Season3 Finalsは8月21日,22日となります。もしかすると、新エキスパンションの「The Grand Tournament」が実装されているかもしれません。新環境になっても3連覇なるか。注目していきましょう!

大会ハイライト

準決勝A k2g選手 VS civila選手

1戦目はk2g選手(コントロールウォリアー) VS civila選手(コンボドルイド)。序盤から常にボードコントロールを得るのはcivila選手。最後はDruid of the Clawをチャージでプレイし、Savage Roar + Innervate + Savage Roarのコンボ! 場にいるミニオンと合わせて、k2g選手の21ヘルスを削りきりました! 勝利したのはcivila選手。

2戦目はk2g選手(コントロールウォリアー) VS civila選手(ミッドレンジZoo)。civila選手はデスラトル効果を持つHaunted CreeperやVoid Callerをプレイ。ウォリアーにとって除去し辛いミニオンなので、またしてもcivila選手は盤面において優位に立ちます。

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防戦一方のk2g選手。引いてくるカードがどれもマナコストが重く、Brawlなどの除去スペルを引くことができません。勝利したのはcivila選手。

3戦目はk2g選手(コントロールウォリアー) VS civila選手(パトロンウォリアー)。k2g選手は後がない状態です。しかしマッチアップでは有利であり、BrawlやThe Black Knightといったカードも有効的に使い、civila選手の盤面を崩していきます。

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2戦目とは打って変わって、k2g選手の盤面が強固なものになりました。勝利し、1本取り返したのはk2g選手。

4戦目はk2g選手(ミッドレンジパラディン) VS civila選手(パトロンウォリアー)。civila選手は序盤からAcolyte of Painを2体プレイし、次々とカードをドローしていきます。4ターン目にはWarsong CommanderやGrim Patron、Emperor Thaurissanといったコンボパーツが揃いました。

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9ターン目。こちらはリーサルパズルとなっております。決勝戦へと駒を進めたのはcivila選手です!

準決勝B cross7224選手 VS ENO選手

1戦目はcross7224選手(コンボドルイド) VS ENO選手(ミッドレンジハンター)。

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cross7224選手はForce of Natureを使用し、出てきたチャージミニオンを使ってFreezing Trapを発動させ、上手く処理しました。返しのターン、ENO選手が武器を使ってSylvanas Windrunnerを処理します。そして2枚目のForce of Natureは無いだろうという読みからか、Savannah Highmaneを出しました。しかし、cross7224選手はForce of Nature+Savage Roarのコンボを持っています! 14点ダメージを叩き出し、まずはcross7224選手の勝利。

2戦目はcross7224選手(デーモンロック) VS ENO選手(ミッドレンジハンター)。

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Webspinnerの効果により、ENO選手の手札にはドルイドの固有レジェンダリーミニオンであるMalorneの姿が。打点、耐久値共に高く優秀なステータスを持っています。cross7224選手のハンドにはBig Game Hunterなどの除去カードが無いため、Malorneに対する解答がありません。続くターン、MalorneのアタックとKill Command、ヒーローパワーを使って勝利! ENO選手が1本取り返します。

3戦目はcross7224選手(デーモンロック) VS ENO選手(エコージャイアントメイジ)。

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途中、ENO選手の盤面が強固なものになりました。ですが、逆を言えばこのMolten Giantが破壊された場合、攻め手に欠ける状況です。cross7224選手、落ち着いてMolten Giantを破壊します。ENO選手はAntique HealbotやIce Blockを使って場を凌ぐことしかできず、勝利したのはcross7224選手。

4戦目はcross7224選手(ドラゴンウォリアー) VS ENO選手(エコージャイアントメイジ)。

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途中、cross7224選手はNefarianの効果で得たCounterspellを使用します。ウォリアーがシークレットを付けるという珍しい状況に。そして、このCounterspellが思わぬドラマを生み出しました。

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ENO選手がプレイしたIce Blockを無効化することに成功したのです!! これにはENO選手、思わず「Well Play」とエモートを使っていきました。決勝戦へと駒を進めたのはcross7224選手です!

決勝戦 civila選手 vs cross7224選手

この2人は誰もが認める上級者プレイヤー同士の対決です。
1戦目はcivila選手(ミッドレンジZoo) VS cross7224選手(デーモンロック)。

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civila選手は4ターン目にして圧倒的な展開力を見せます。対するcross選手はHellfireやShadowflameといった全体除去スペルを引くことができません。しかし、確実にミニオンを処理し、Twilight DrakeやZombie Chow、Antique Healbotといったミニオンを出して場を凌いでいきます。

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そして8ターン目、ライフの差はあるものの、盤面と手札のアドバンテージはcross7224選手が優位に立ちます! じわじわと追い詰めていき、最後はLord Jaraxxusをプレイし、cross7224選手の勝利!

2戦目はcivila選手(ミッドレンジZoo) VS cross7224選手(コンボドルイド)。civila選手はマッチアップの有利を活かし、ドルイドが苦手とする数を並べる戦法で戦います。civila選手の盤面には2体のKnife Jugglerが並び、効果ダメージによってcross選手が並べるミニオンを次々と破壊していきます。そして6ターン目、手札からDoomguardをプレイし、あっという間にcross7224選手のヘルスを削りきってしまいました。civila選手、早くも1本取り返します!

3戦目はcivila選手(パトロンウォリアー) VS cross722選手(コンボドルイド)。cross7224選手のプレイングが光りました。

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勝負の決め手となったシーンです。「Ancient of Loreを出して2ドローか?」と思ってしまうような場面です。しかし、cross7224選手の選択は「Druid of the Clawをチャージで出して、Savage Roarを使いShade of Naxxramasと共にアタック」でした。civila選手のヘルスを11まで減らします。そして続くターン、Force of Nature + Savage Roarのコンボを使い、勝利! cross7224選手、優勝へ王手をかけます。

4戦目、civila選手(コンボドルイド) VS cross7224選手(ドラゴンウォリアー)。civila選手が序盤からミニオンを並べていき、cross7224選手が除去していく流れです。しかしcross7224選手はShield SlamやExecuteといった優秀な除去スペルをなかなか引くことができず、さらにドラゴンウォリアーの特色であるBlackwing Corruptorも、手札にドラゴン属性のミニオンが居ないため、効果を発動させることができません。

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そして手札にBlackwing Corruptorが2枚余るという事態に。cross7224選手本人に、このときの感想を聞いたところ『かなしかったです』とのコメントを頂きました。勝ったのはcivila選手! 決勝戦は最終戦へともつれ込みます。

最終戦はcivila選手(パトロンウォリアー) VS cross7224選手(ドラゴンウォリアー)。ウォリアー同士の対決ですが、デッキタイプが違います。マッチアップ的にはドラゴンウォリアーが有利です。なぜならば、Shield BlockやShieldmaidenで大量のアーマー値を溜めることができ、また増えたパトロンに対してはBrawlという優秀な除去スペルを持ってるからです。

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civila選手は5ターン目に早くもGrim Patronを出し、2体に増やします。しかしcross7224選手は序盤に出した2体のAcolyte of Painによってカードをドローしていたため、ハンドには余裕を持っています。武器とShield Slamを使って2体のGrim Patronを倒すことに成功しました。 

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さらにはHarrison Jonesを使って、civila選手のDeath's Biteを破壊します。ヒーローのライフこそ削られているものの、ボードアドバンテージ、ハンドアドバンテージはcross7224選手が有利な展開です。civila選手は武器や場にいるミニオンを使ってまずはボードを奪い返します。そしてEmperor Thaurissanをプレイ。cross7224選手、ハンドは多いのですが、このEmperor Thaurissanを除去する手段を持っていません。

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civila選手の9ターン目、Battle Rageを使って5枚のカードをドローすることに成功します! 盤面を完全に取り返し、手札も補充できました。cross7224選手はハンドこそ多いものの、マナコストが高いカードが多く、1ターンに1枚のカードを出していくことしかできません。civila選手はWarsong CommanderやUnstable Ghoul、Whirlwindといったコンボパーツを持っているため、あとはFrothing BerserkerかGrim Patronさえ引ければ勝てるというところにまで追い詰めています。

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最終戦までもつれ込んだ決勝戦も、最後は環境トップのこのカードを引くことにより、終結しました。Warsong CommanderからGrim Patronをプレイ。Inner RageをGrim Patronに使い、Unstable Ghoulをプレイしたところで、cross7224選手が投了!

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優勝はcivila選手です!! おめでとうございます!

amanos感想

ハースストーンというゲームは、ランダム性の高いカードがあり、「運が良ければ勝てるゲーム」という言葉を見かけます。ですが、このような大会でcivila選手が2連覇したことにより、「運が良ければ勝てる」ということではなく、「実力を持っている人が勝つ」ゲームであるということを再認識できたのではないでしょうか。civila選手は3連覇を狙っているということなので、今からPro League Season3 Finalsが待ち遠しいですね!

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