Road to masters For Blizzcon 優勝者デッキリスト&インタビュー
Road to masters For Blizzcon 決着
1ヶ月に渡ったオープンクラス、そして予選。
全てを勝ち抜いたものにだけ、与えられる栄光。
見事栄冠に輝いたのはlynx#1835選手となりました
デッキの選択理由について
ドルイドとシャーマンはラダーで使い慣れていたので使用しました。
ただし、両方ともミラクルローグに対して勝率が悪かったので、ミラクルローグに戦う事が出来るアグロメイジを選択しました。
選択したデッキはどうでしたか?
使い慣れていたドルイドと急遽組んだアグロメイジがかなり頑張ってくれました。
特にドルイドは事故をすることもなく、相手に押し付けることが出来た事もあって、全てのマッチアップで活躍してくれました。
不利なマッチアップでの負けを全て回収してくれた感じです。
アグロメイジは特にミッドレンジハンターに対して、勝利を飾るなど今回はとてもいい働きをしてくれました。
ただ、当日組んだウォーリアーの出番はありませんでしたが・・・。
新カードの使用感はどうでしたか?
活躍してくれたのはこいつで、相手の側に立っていないからわかりませんが、相当相手を苦しめていたことだと思います。
ドルイドに対して、動きを阻害することがなく、かなりいい働きをします。
メイジは最初は入っていたのですが、ピンとこず、Worgen Wolfを投入しました。
実際には、あまり役に立ったかどうかなどはわからないのですが、相手が無理に処理をしてくれたこともあって、最低限の働きはしてくれたかなと思います。
印象に残っているマッチアップなどはありますか?
二試合目二戦目のハンターで最後のチャンスにかけて、本体を削って最後にデッキが答えてくれたことですね。 実際に、ドルイドのコンボパーツは足りていなかったのですが、最後のトップデッキによって、見事に削りきることに成功しました。
Road to masters for blizzcon に向けて、どのような調整を?
シャーマンとドルイドはラダーを回しながら調整をしました。
しかし、アグロメイジとウォリコンはコピーデッキに新カードを突っ込んだだけで、ほとんどテストが出来ず、かなり不安でした
優勝の一番の勝因はなんでしょうか
事故が少なかったこともありますが、何よりリスクを取って相手のフェイスを殴りにいったことだと思います。 それが何よりも、デッキが答えてくれて今回の結果だと思っています。
最後になりますが、予選突破目指して地道に頑張って生きたいと思います。
Road to masters を終わって
今期の海外予選ラッシュはこれで一段落となります。
予選を負けて、悔しい思いをした方、Hearthstoneの面白さに気づいた方
様々な方がいらっしゃると思いますが、来月からまたオープンクラスは始まります。
明日詳細発表のJCGマスターズもスタートし、これからも皆様が楽しんでいけるようなHearthstoneの大会をお送りしたいと思っております。
まだまだ、発展途上なHearthstoneではありますが、皆様と一緒に私達も成長をしていければ幸いです。
皆様の、オープンクラス並びにJCGHSがお届けするトーナメントへのご参加を心からお待ちいたしております。